今日は、NE(新堀ギターアンサンブル)の東京公演を聴きに行って参りました。

このコンサートには毎年欠かさず足を運んでおり、今回で27回聴いたことになるでしょうか・・・。

そもそも私が新堀ギターと出会ったきっかけは、このNEの演奏を聴いたことからでした。

当時通っていた高校の芸術鑑賞会の時間に、NEが演奏に来られました。(現在も当時のメンバー2名が在籍されています)

あ~、懐かしいな~。

あのコンサートを聴いていなかったら、私は音楽の仕事をしていなかったでしょうから、今私の元に通われる生徒さんとも出会っていないわけで・・・。

私の人生を変えたコンサートになりますね。

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今回の目玉は約30年ぶりに演奏される『四季』全楽章です。

結果、期待通りの演奏でした!全楽章をプログラムに入れたということは、それだけのメンバーが揃ったということで、テクニック、内容共にとても素晴らしかったです。(先週行なわれた横浜公演では演出が加わり、今日とは少し違ったようですが・・・)

そして、もうひとつは、現在当教室のアンサンブルメンバーで挑戦している、百瀬賢午氏アレンジの『丘を越えて』です。最高のタイミングで聴くことができ、いろいろと勉強させていただきました。

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帰ってから30年前の演奏が記録されている、カセットテープを聴きました。
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実はこのカセットテープ、私の父が発売された当時地元のレコード屋さんで購入したものなのです。

とても驚いたのですが、私が新堀ギターと出会う前に、父は既にこのテープを持っていたのです。

これも運命・・・かな。

かなり古いテープなので音は良くないですが、まだまだ楽しめます。

現在はCDにリメイクされいますので、皆さんも是非お聴きください。

※ちなみにこちらが30数年前の演奏です。

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NEの皆様、今日はお疲れ様でした!また来年を楽しみにしております。